
ハーマンインターナショナル株式会社は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」より、300㎜径3ウェイ・フロアスタンディング型スピーカー「JBL Summit Makalu(ジェイビーエル サミット マカル)」、250㎜径3ウェイ・フロアスタンディング型スピーカー「JBL Summit Pumori(ジェイビーエル サミット プモリ)」を、今年冬より発売する。
(画像はプレスリリースより)写真はSummit Makalu
2025東京インターナショナルオーディオショウにて、日本初デモンストレーション
ブランド創立80周年を迎える2025年、JBLのエンジニアリングとサウンドへの情熱を結集した新たなプロジェクトモデル《JBL Summit》シリーズが誕生。9月に登場した第1弾「Summit Ama」に続き、日本導入第2弾として「Summit Makalu」、「Summit Pumori」が登場する。
「Summit Makalu」は、ヒマラヤ東部にそびえる孤高の峰“Makalu(マカルー)”にちなんで名づけられた。JBLの300mm径ウーファー搭載モデルのフラッグシップとして設計され、D2コンプレッション・ドライバー+HDI™ホーン、新開発200mm径ミッドバス、HC4コーンウーファーによる3ウェイ構成を採用。
重厚な低域と突き抜ける高域が全身を包み込み、音楽の細部まで鮮やかに表現する。
一方、「Summit Pumori」は、“エベレストの娘”と称される美しい峰“Pumori(プモリ)”の名を冠した姉妹モデル。250mm径ウーファーを搭載し、上位モデルを踏襲したD2コンプレッション・ドライバー+HDI™ホーン、200mm径ミッドバスによる3ウェイ構成を採用。
中高域の精緻さと深みのある低音が美しく調和し、空間に豊かな音の輪郭を描き出す。
【主な仕様】
製品名:JBL Summit Makalu(サミット マカル)
タイプ:300㎜径3ウェイ・フロアスタンディング型
構成:300㎜径サンドイッチコーン・ウーファー(JW300SC)
200㎜径サンドイッチコーン・ミッドバス(JMW200SC)
2×76㎜径D2コンプレッション・ドライバー(D2830K)
+ Sonoglass®製 HDI™ホーン
推奨アンプ出力:25~300W
インピーダンス:4Ω
感度(2.84V/1m):88dB
周波数特性(-6dB):23Hz~32.5kHz
クロスオーバー周波数:285Hz、1,100Hz
外形寸法(W×H×D):464×1,102×393mm
重量:69kg
標準価格(税込):¥3,300,000/本
発売日:2025年冬
【製品名】JBL Summit Pumori(サミット プモリ)
タイプ:250㎜径3ウェイ・フロアスタンディング型
構成:250㎜径サンドイッチコーン・ウーファー(JW250SC)
200㎜径サンドイッチコーン・ミッドバス(JMW200SC)
2×38㎜径D2コンプレッション・ドライバー(D2815K)
+ Sonoglass®製 HDI™ホーン
推奨アンプ出力:25~250W
インピーダンス:4Ω
感度(2.84V/1m):87dB
周波数特性(-6dB):30Hz~32kHz
クロスオーバー周波数:285Hz、1,250Hz
外形寸法(W×H×D):393×1,057×373mm
重量:64kg
標準価格(税込):¥2,200,000/本
発売日:2025年冬
「2025東京インターナショナルオーディオショウ」
10月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される「2025東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS2025)」に出展、日本初となるJBL Summitシリーズ全モデルのデモンストレーションを行った。
【2025東京インターナショナルオーディオショウ概要】
名称:2025東京インターナショナルオーディオショウ
日時:10月17日(金)、18日(土)10:00~19:00 / 19日
(日)10:00~17:00
会場:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム
公式サイト:
http://iasj.info/tokyo-international-audio-show/2025/