株式会社スポットライト(以下、スポットライト)は、2013年4月26日から、同社が運営する来店促進サービス『スマポ』を、アパレルブランドや商業施設、81店舗に導入を開始している。
今回の導入ブランドは、『SHEL’TTER』(株式会社バロックジャパンリミテッド)、『And A』(株式会社サザビーリーグ)、『CAMPER』(株式会社ピナ)、『bijiness by SAZABY』(株式会社バゲージハンドラーズ)、『プランタン銀座』(株式会社プランタン銀座)など。
今回の新規参加により、全国72ブランド約400店舗で『スマポ』が展開されることになる。
『スマポ』は、何かを買った時に貰える従来のポイントとは異なり、“来店”するだけでポイントが獲得できるサービスのこと。参加企業と『スマポ』の提携により、参加加盟企業がポイント費用を負担して、店舗側には、チラシやCMなどの広告宣伝費の代わりにポイントを付与することで、効率的かつ確実に入店してもらえるメリットがあるという。
対応OSは、「iOS」が、4.3以降で、「Android OS」は、2.3 以上で、対応端末は、「Andorid OS」対応携帯電話もしくは「iPhone 3GS」以降(「iPhone 4」推奨)となっている。また、専用アプリは、「App Store」と「Google Play」のどちらからでも、無料でダウンロードできる。
同社調べではあるが、新規ブランド導入の取り組みは、店舗によっては「客単価が3倍増、ゴールドカードの保有率が5割にのぼる」ケースもあるようで、その効果は確実に上がっているのではないだろうか。また、リアル店舗への来店を促すことで、リピーターの増加にも寄与しており、「クチコミ」アプリなど、“スマホならでは”の機能を活用できるようなら、新規顧客の獲得にまで結び付くのかもしれない。
株式会社スポットライトリリース