株式会社モスフードサービスでは、2013年4月23日から、デザートブランド「カップパティシエ」を立ち上げる。
今回の取り組みは、これまで以上に“モスのデザート”のイメージを強化し、顧客の利用機会を創出するため、分かりやすい呼び名として「カップパティシエ」ブランドを新設するというもの。同チェーンとして、デザート商品カテゴリーの総称としてブランド名をつけるのは、初めてとなる。
同社では、新ブランド誕生に合わせて、「カップパティシエ」の新商品を、2013年4月23日から9月下旬まで、全国のモスバーガー店舗にて発売するとしている。ただし、一部店舗除く。
ひんやりスイーツは、期間限定9月まで
商品は、モスオリジナルのカップ型シュー生地の中にカスタードが入り、その上から好みのシェイク(バニラ、ストロベリー、コーヒー)を入れて提供する、新感覚のデザート『シューポットシェイク(380円)』や、ゆず風味の白あんと、赤えんどう豆、うぐいす豆、みかんを合わせたゼリーに、きな粉をまぶしたわらび餅と抹茶風味のホイップクリームをトッピングした『みつまめ 白あんゆず風味(330円)』など5つのメニュー。店舗でピスタチオやソースをトッピングすることもでき、デザート自体の「仕上げ」を魅せる“ひと手間の工夫”にもこだわっているそうだ。
なお、今回のデザートの新商品発売に合わせ、アイスコーヒーもリニューアルし、コロンビア、エル・サルバドル、インドネシア産のブレンドコーヒーから、コロンビア産100%のストレートコーヒーに変わる。リニューアルされた「プレミアムアイスコーヒー」の価格は、S210円、M270円、L310円。
秋冬限定「あったかスイーツ」では、『さつま金時のあったかプリン』や『玄米餅のおしるこ』など、身も心も温めてくれたモスバーガー。今度は春夏。ひんやり美味しいカップデザートを味わわない手はない。
株式会社モスフードサービスリリース