
コロナ禍で旅行を控える方が多い中、近江の名店がおくる厳選7品を詰め合わせた日本橋髙島屋限定の弁当や前日に収穫した野菜を販売する朝市など、旅気分に浸れる「大近江展」が開催される。
お箸でめぐる近江旅、近江牛づくし、限定の苺スウィーツ、大地の恵みたっぷりの朝市野菜。行ってみたくなる、行った気分に浸れる琵琶湖夢街道
旧街道が合流する交通の要として栄え、また県のシンボルでもある「琵琶湖」があるため、内陸県として唯一漁港を持つ「湖国」滋賀県。
三大和牛の1つとされる「近江牛」、琵琶湖で水揚げされる鮎やエビ、貝などの魚介類、湿潤な気候を生かした発酵食品の文化、赤こんにゃくやえび豆などの郷土料理と瑞々しい美味の宝庫となっている。
近江牛発祥の地と言われる、彦根で創業した[千成亭]。未経産(子牛を産んでいない)の牝牛だけにこだわり長期熟成飼育された近江牛は、ジューシーさと食味の良さで評判。
「近江路弁当 華扇」は、[千成亭]がつながりの深い名店とコラボレートして生まれた特別な一品。琵琶湖で育った小鮎や郷土料理のえび豆など、近江を旅する気分でグルメなひとときを楽しむことがでいる。
■「大近江展」
【会期】3月24日(水)~29日(月) 最終日は18時閉場
【会場】日本橋髙島屋S.C. 本館8階催会場