
金虎酒造株式会社(名古屋市北区)は、12月1日(月)より、冬の新米新酒として、新商品 「新米新酒 吟醸 初しぼり」「新米新酒 吟醸 にごり酒」を発売する。
(画像はプレスリリースより)
原料米高騰の時代における、名古屋市の酒蔵「金虎酒造」の新たな挑戦
今年、全国的に酒造用原料米の価格が高騰し、これまで30年以上地元で愛されてきた「初しぼり」に使用してきた原料米が、従来の価格帯での確保が極めて難しい状況となった。
このまま、同じ商品構成を維持した場合、販売価格は大幅に上昇し、お客に安心して楽しんでもらえる形ではなくなってしまうため、金虎酒造では、今年の新米新酒をより安定して入手できる地元の原料米を使用し、その持ち味を活かした吟醸酒へと全面的に切り替え、「今できる最良の初しぼり」を届けする決断をした。
【新商品概要】
・新米新酒 吟醸 初しぼり
フルーティな香りと、みずみずしい吞み口。しぼりたてならではの爽やかさが広がる、新米新酒ならではの華やかな味わい。
容量:720ml
価格:1,980円(税込)
・新米新酒 吟醸 にごり酒
米の旨味と飲み口の軽やかさが両立した、やわらかでフレッシュなにごり酒。
容量:720ml
価格:1,980円(税込)
発売日:両商品ともに12月1日より順次出荷