
ドバイウォッチウィーク(アラブ首長国連邦)にて、11月19日、 スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは、モータースポーツのスピリットと高精度クロノグラフの豊かな伝統を受け継ぐコンプリケーションウォッチ「タグ・ホイヤー モナコ スプリットセコンド クロノグラフ エア 1」を発表し、アヴァンギャルドなウォッチメイキングにおける新たな革新のページを開いた。
(画像はプレスリリースより)
ドバイウォッチウィークにて、タグ・ホイヤーは、モータースポーツのDNAを継承した「タグ・ホイヤー モナコ スプリットセコンド クロノグラフ エア 1」を発表し、レースのスタートライトが消える瞬間のように、ウォッチメイキングの新時代のスタートラインを切った。
この新作ウォッチの引き締まった彫刻のようなフォルムは、それを可能にした画期的なテクノロジーを象徴している。超軽量なグレード5チタン製ケースは、選択的レーザー溶融(SLM)と呼ばれる最先端の製造技術を用いて製作された。
SLM積層造形プロセスは、航空宇宙、医療、自動車などの分野で複雑な幾何学的形状の精密部品を製造する際に広く採用されている。
これまで数々の輝かしいイノベーションを生み出してきたタグ・ホイヤーの社内部門「タグ・ホイヤー ラボ」は、SLM技術をウォッチメイキングに応用。これにより、タグ・ホイヤーのデザイナーとエンジニアは、現代のハイパーカーの空力ラインを彷彿とさせる印象的な3Dフォルムを構想し、現実のものとすることに成功した。
その結果誕生した「タグ・ホイヤー モナコ スプリットセコンド クロノグラフ エア 1」は、あたかも風洞実験でスピードと気流を考慮して設計されたかのように、軽やかで空力的な構造美を備えた外観を呈している。
複数のソリッドゴールド製部品を採用しながらも、総重量はわずか85g。F1®の世界に通じる、無駄を徹底的に削ぎ落とした設計思想を反映し、卓越した重量対性能比を実現している。
<タグ・ホイヤー モナコ スプリットセコンド クロノグラフ エア 1>
https://www.tagheuer.com/CBW218B.FT8124.htmlCBW218B.FT8124 / 30,338,000円(税込予価)/ 2025年12月発売予定
自動巻 / サファイアダイヤル / グレード5チタン製ケース / ケース径 41 mm / 30m防水 / ブラックラバーとアルカンターラのストラップ