コーヒーにこだわりがある方へ 桐のキャニスターで品質保存

ハタイプロダクトは2010年06月19日、桐の効果で高温多湿・直射日光からコーヒー豆をまもる、「コーヒーキャニスターKAORI」の発売を発表した。

焙煎したコーヒー豆の鮮度が落ちやすいことは、コーヒーにこだわりを持つ人ならご存知のことだろう。コーヒーの命とも言える香りを引き立たせ、コクのあるコーヒーをドリップするためには、豆のよい保存条件を満たしておくことが必要になる。

従来のステンレス製やガラス製のコーヒーキャニスターは、密閉はできても中で蒸れてしまったり高温になったりしやすく、適切な「湿度・温度」の管理が非常に困難だった。また、ガラス製では豆の鮮度に影響する「光」への対策ができなかった。

そこでこの商品では、「高湿度」・「高温度」・「直射日光」を防ぐ「桐」をメインの素材に使用した。密閉度も高く、外気の侵入による豆の酸化も防いでくれ、コーヒーの保存にこれほど適したものはないだろう。

桐の箱の中にはステンレス製の容器があり、取り外して洗うことが可能。また、付属品としてステンレス製のメジャースプーンもついてくる。価格は9,800円と少々値が張るが、上質なコーヒーの品質を保ちたいというこだわりがある方は、試してみてはいかがだろう。




HATAI Product（ハタイ プロダクト）