
パリ生まれの香水ブランド「アニック グタール」から新作
『ニンフェオ ミオ』が発売される事が解った。発売日は今月26日。
アニック・グタールは調香師自身の名をとって1980年に誕生した香水ブランド。天然成分素材を厳選して創られる、贅沢な香りで人気を集めている。
妖精の踊る庭園をイメージした春の新作
『ニンフェオ ミオ』でイメージされているのは、ローマから40マイル南、ラツィオにあるニンファ庭園。ニンファはスペイン語で妖精(ニンフ)を意味しており、今作では妖精のいる庭園がテーマになっている。
トップノートは生き生きと弾けるようなイタリアンレモンとシトラスの香りから、徐々にフルーティなビターオレンジへと変化。次第に香りは広がりを持ち、ガルバナムとレンティスクで新緑の生命力を演出する。ラストノートはラベンダーとフィグリーフの持つ暖かくミルキーな香りとレモンツリーのウッディな香りが絡みあい、シトラスのフレッシュさを優しく包み込んで行く。
ニンフは水のある所や木々に囲まれた所に宿る神話上の妖精。『ニンフェオ ミオ』は香りと、ニンファ川に映る庭園の緑をイメージしたボトルが特徴的な一品になっている。価格は50mlが12,600円、100mlが
17,850円、メンズボトル100mlが16,275円。
Annick Goutal(海外サイト)