
NPO法人チーズプロフェッショナル協会は、優れた国産ナチュラルチーズを表彰する「ジャパンチーズアワード2020」を10月17日(土)、東京・千代田区の神田スクエアで開催した。
4回目となる今年は、全国78の工房から選りすぐりのチーズ233種類が出品。全233種類のチーズからしあわせチーズ工房の「幸」(北海道)がグランプリを受賞した。
生産者を応援し、国産ナチュラルチーズ最高峰を決める
「ジャパンチーズアワード2020」
審査は「チーズプロフェッショナル」の資格を有し、本アワード専門の研修を修了した81人が担当。厳正な1次審査で選ばれた各カテゴリー上位のチーズは、24人の審査員によるグランプリ審査にかけられた。
その結果、「加熱圧搾/6ヶ月以上部門」に出品された、「しあわせチーズ工房」(北海道)の「幸(さち)」がグランプリを獲得した。
また「フレッシュ・リコッタ プレーン」「ソフト白カビ」「青カビ」などの各カテゴリーで、高い評価を得たチーズから選出される部門賞を19工房、21点のチーズが受賞。
結果発表の様子は、CPA国産チーズ特設Webサイト「Cheese Fun!」(https://cheese-fun.jp/)およびCPA公式YouTubeでライブ配信を行った。表彰式は12月1日(火)に東京・渋谷区のLUMINE 0 (ルミネゼロ)での実施を予定している。
受賞結果一覧は下記URLより
https://www.japancheeseaward.com/