
岩崎本舗(株式会社岩崎食品)は、2023長崎ランタンフェスティバル開催期間限定で、「生角煮まんじゅう」を一部店舗にて販売している。
「冷凍前の角煮まんじゅうを、そのまま温めて食べる」
岩崎本舗の角煮まんじゅうは、工場で製造後、冷凍庫で熟成させ、順にお客の元へ届けている。ところが、検査の一環として、「冷凍前の角煮まんじゅうを、そのまま温めて食べる」ことが、一部の従業員にはあった。
これまで、従業員がなにげなく食べていた、この角煮まんじゅう、味に大きな違いはないものの、生地が違う。通常、お客へ販売している角煮まんじゅうは、ふんわりと溶けるような食感の生地。それに比べて、今回の「生角煮まんじゅう」の生地は、もっちりとしっかり弾力のある生地。
どうにかお客にも味わってもらえる機会はないだろうかと考えていたところ、3年振りに長崎ランタンフェスティバルが開催されることが決定し、ここしかない、と準備を重ねてきた。
保存検査、配達テストなど、3,000時間ほどの研究を重ね、お客へ提供できる運びとなった。3年振りのランタンフェスティバルに、岩崎本舗の隠れた一品を賞味できる。
■販売について
通常商品とは違い、保存期間がとても短いため、一部店舗のみ数量限定にて用意。店舗では、「生角煮まんじゅう」が売切れ次第、通常の角煮まんじゅうの販売となる。
<価格>1つ 450円(税込)
長崎ランタンフェスティバル期間:1月22日(日)~2月5日(日)