
株式会社カプコンは、バイオハザードシリーズの全世界での累計出荷本数が1億本を突破したことを報告した。
カプコン史上初の快挙を達成し、ブランドは新たなステージへ
バイオハザードシリーズは、1996年にPlayStation®向けソフトとして第1作「バイオハザード」を発売。武器屋アイテムを駆使し惨状からの脱出を試みるサバイバルホラーというジャンルを確立した。
ゲームソフトだけでなく、ハリウッド映画化やテーマパークのアトラクション化をはじめとしたワンコンテンツ・マルチユース戦略により、発売から24年間世界中から熱狂的な支持を獲得し続けている。
近年は、デジタル販売戦略を推進しており、250以上の国や地域に向け、機動的な価格施策によるタイトルの長期販売が実現。ユーザー層が拡大している。
特に、新作の安定的な投入に加え、人気コンテンツ資産を最新技術で再構築した「バイオハザード RE:2」や「バイオハザード RE:3」の投入や新作発売に合わせた旧作のセール実施が貢献した結果、累計販売本数1億本を突破した。
今後も、これまでに蓄積したノウハウを活かし、次世代機へも積極的にタイトルを投入する。卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、シリーズのさらなる成長を目指していくという。